- 2010-06-18 (金) 17:59
- 田中巧将
毎日を楽しく生活する方法を田中巧将が教えます
新聞・雑誌、テレビやラジオ、最近ではインターネットとニュース媒体はいたるところにあります。
さて、江戸時代のニュース報道と言って一番に思い浮かぶのが、『かわら版』ではないでしょうか。
『かわら版(瓦版)』とは、江戸時代、天変地異や大火、心中など時事性の高いニュースを速報性を以って伝えた情報紙のことです。「妖怪出現」など、今で言えばタブロイド的内容の娯楽志向のガセネタもあったようですが、そんなことも逆に興味をそそられるのか人気は高かったようです。
時代劇でよく見るように、街頭で読み上げながら売り歩いたことから、読売(讀賣)ともいっていました。
木版摺りが一般的です。また、多くは一枚摺り。絵入りのものなどもあり、幕末期には多く出版されました。
新聞が登場する明治初期までは出版される事があったようですが、次第に衰退していきました。
現存する最古の瓦版は「大坂の陣」の記事です。
『かわら版』と言う言葉は、掲示板の意味やそのほかの名称として現在も残っています。
田中巧将のことなら!
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